言葉Blog
さなです!
今日もよろしくお願いします??
今日は、私の心に残っている名言について紹介したいと思います!
1つ目は、墜落JKと廃人教師という漫画の名言で、「いいじゃん、死ぬのは明日にすれば。」
というセリフです。
私個人的に、死にたいって思う人に生きろって言うのは、生きたいって思っている人に死んでほしいって言うのと同じくらい辛いことなんじゃないかなって思うんですよね。
そんな中、このセリフは決して「生きろ」とか「死ぬな」と、死ぬことを否定しないんです。死にたいって思っているのはその人で、それを否定するのは、その人のことを否定することになりかねない。けれどこのセリフは、死ぬことを否定はしないけれど、死にたいその人のことを何も言わず抱きしめるような、そんな心に寄り添ったような言葉だと思いました。生きるべきだ!死ぬのはよくない!というよりかは、まあ、まだ死なないでもいっか。生きてみるのもありかな。そう思える。夏休みの宿題を後回しにするように、まあ、明日やればいっかを明日も明後日もずっと言って、ずっと後回しにし続ける。死ぬことなんて、後回しにしちゃっていいんですよ。いつでもできるんで、今日は今日しか出来ない事をやって、いつでもできる死ぬことは、どんどん後回しにしちゃっていいんです。そう思える名言です。
2つ目に紹介する、心に残っている言葉は、これも漫画なのですが、ここは今から倫理です。という作品で、自殺しようとしている女の子に、「そんなことで死ぬのなんてよくないよ」と周りが声をかける中で、先生が言ったセリフで、「そんなことじゃない。あの網の向こうに行くのにどれほどの覚悟が必要か。どんな理由でも、命に代わるほど思い絶望になる。」というセリフです。死にたいと言う人に死ぬなと言うわけでも、命を軽く見るなと言う訳でもない。それは、死にたいと思うのは命を軽く見ているから思っているのではなく、命に重さを感じているからこそ、そして、その重さを知った上で、それと同じくらい重い辛さを抱えているからだということ。だからこそ、そんな人にとってこの言葉はきっと救いになるだろうなと思いました。
本当はまだまだ紹介したい言葉がたくさんあるのですが、今日はここまで。
続きはまた今度ここでと、お会いしてくださった際には、たくさん紹介させてください??
みなさんの好きな言葉なんかもあったらぜひ教えてください!