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五月病にはお気をつけて?Blog

こんばんは?さなです!


ゴールデンウィーク、終わっちゃいましたね??

私は大学が今日からはじまったのですが、朝が、、、やっぱり辛かったです?

これが五月病ってやつなんですかね。

電車もすごく混んでて行くだけでというよりも、行く方が大変なくらいでした?

みなさんもお仕事はじまりで今日は疲れたと思うので、帰ったらゆっくりお体休めてください!!

今日、ジェンダー学という授業があったのですが、実はこれ、私が大学に入る前からずっと学びたいなーって思ってた授業なんですよー

今、ジェンダーって言葉やLGBTなんて言葉をよく聞いたりするかもしれませんが、私はそういったことに興味があって、きっかけは中学の時の総合探求っていう授業でLGBTについて調べていた時、LGBTの人の割合は左利きの人とほぼ同じ割合だってことを知ったんです。でもそれってあんまり納得いかない気がしませんか?だって左利きの人は友達とか周りの人でも何人もいるのに、自分の周りにLGBTの人なんていない。私も最初そう思いました。ただ、その割合が書いてあった本に加えてこう書いてありました。LGBTの人達は果たして周りに「いない」のか、それともあなたが「気づいていない」のか。それを見て私はどきりとしました。いないというのは私たちの勝手な思い込みで、本当はいるけれど、周りがそれをカミングアウトする勇気がないから私たちは気づいていないだけなんだと。そして、LGBTの方達がカミングアウトできないのには、やっぱりまだまだそういったものへの差別や偏見があるからなのだと思います。

私はこの世には見える差別と見えない差別があるような気がして、相手を傷つけようと意識してする差別が見える差別だとしたら、見えない差別というのは、例えば、彼女のいる女性に彼氏いる?と言うことや、女らしさ男らしさなんて言葉など、差別しているつもりで使ってなくても、性別に対して悩んでる方達からしたら差別として捉えられてしまうかもしれない無意識的な差別のことです。意識的な見える差別をなくすのはもちろんですが、私はむしろ、無意識な見えない差別の方こそ、気にするべきだと思います!だって、差別したくないのに実は差別してた。なんて嫌ですよね。そんな無意識な差別をなくすために必要なのが知識だと思うんです。

今、ジェンダーについて学んでいくことで、こういう発言は、当事者にとっては差別的だと感じることがあるんだと知ることができる。

だからこそ、無意識に差別をしてしまうことがないように、たくさんの知識を身につけて、それを周りにも伝えていけたらなと私は思ってます!

これからも大学でたくさんのことを学んでいきたいです!

みなさんも五月病には気をつけて、お仕事頑張ってください!!